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マイルで海外旅行ができるって聞いたけど・・・どういうこと？
ＡＮＡは知っているけど、ＡＮＡマイレージクラブって何のこと？
あなたもマイルという言葉は、よく耳にしていますよね。マイレージクラブというのも聞いたことが多いのではないでしょうか。
知っているようで知らないマイルやANAマイレージクラブについて、その魅力・お得感、ANAマイレージクラブの登録方法などについて詳しくご紹介していきます。
こんにちは、プルメリアです！
飛行機・旅行・マイル・お得なことが大好きな主婦です。
「何事もできるだけ安く、できたら無料で！」がポリシーです！
今回の記事は、ANAマイルを貯めることに興味があったら絶対必見ですよ！
ANAマイルは初心者がマイルを貯めるには最高のプログラムになっています。
マイルを貯めると・・・飛行機代や旅行に関するあらゆるものを無料にすることが可能なんです。
私と同じ旅行好き、お得に旅行を楽しみたいって方は続きを読み進めていっていただけると幸いです。
ANAマイレージクラブってなに？
ANAマイレージクラブとは、簡単に言うとANAのポイント会員のことと同じです。
ANAのポイントとは、つまりマイルのことですね。
ANAのサービスを利用してマイルが貯まるポイント会員というわけです。
ANAマイレージクラブでマイルを貯めてできる一番の魅力は、特典航空券と呼ばれる無料の航空券に交換できることです。
たくさん貯めれば、ビジネスクラスやファーストクラスも無料で乗れちゃいます！
ビジネスクラスは往復30万円～しますし、ファーストクラスは往復100万円～します。
一番高いファーストクラスは300万円くらいするのもあります。
庶民には考えられない料金ですね。
でも「チケットを購入してビジネスクラスやファーストクラスに乗るには、高額すぎるので一生無理。」とあきらめていたあなたもマイルを利用した特典航空券なら可能なんですよ！！
富裕層じゃなくて、庶民でも誰にでもチャンスはある！
これがマイルの魅力であり、もはや魔法ですよね♪
ANAマイレージクラブ様様です～
ANAマイルの魅力についてもっと知ろう！
ANAマイレージクラブのことはわかっていただけたと思いますので、ここではANAマイルの魅力についてもう少し詳しくお話していきますね。
ANAマイルの価値
一般的に何かのポイントというものは、１ポイントは1円程度が多いのではないでしょうか。
しかし、マイルは違います。
1マイルの価値は、1円ではありません。
それでは、ある日の「東京ーホノルルのビジネスクラス航空券」を例にとってお話しますね。
東京⇔ホノルルの往復航空券代・・・351,000円
マイルで予約・・・・・・・・・・・65,000マイル
351,000円/65,000マイル＝5.4円
ということは、1マイルの価値は5.4円になりますよね。
マイルの価値は、距離が遠くなり座席のランクが上がるほど、1マイルの価値も高くなります。
使い方によっては、1マイル＝１５円以上もあり得るのです！
ANAマイルのメリット
ANAマイルのメリットについてお話しします。
ANAマイルを貯めるには、ANAマイレージクラブへの入会が必要になります。
入会金・年会費は無料です。
ANAマイルは他社マイレージプログラムと比較しても非常に貯めやすいです。
また飛行機に乗るだけでなく、日常のお買い物や支払いなどでも貯めることができます。
ANAマイルは、マイル初心者に好都合！
私も、もちろんANAマイルから貯め始めたよ！
ANAマイルのデメリット
ANAマイルの有効期限は3年です。
のんびり貯めていると、うっかり失効なんてこともあり得ます。
そんなもったいない失敗を防ぐ方法としては、無期限でANAマイルが貯められるANAアメックスカードでポイントを貯めっぱなしにする裏ワザもおすすめです！
ANAマイルは貯めやすいので、多くの人たちが貯めています。
人気路線ですと、特典航空券の予約がとりにくいことがあります。
特に誰もが旅行に行きたくなるハイシーズンの国際線は、いつも争奪戦ですね。
でも安心して！
争奪戦を回避する裏ワザもあるから。
順に教えるね。
ANAマイルを特典航空券に交換するには
マイルを特典航空券に交換するには、必要なマイル数というものが決まっているんです。
ANAは1年をローシンズン（L）、レギュラーシーズン（R）、ハイシーズン（H）の３つのシーズンにわけています。
1年のほとんどを占めるのはレギュラーシーズンなので、今回はレギュラーシーズンのマイル数でお話ししますね。
東京から各目的地までのANA国内線特典航空券の発券に必要なマイル数です。
レギュラーシーズン（R）の「片道」を示しています。
| 出発地 | 目的地 | 必要マイル数（R） |
| 東京 | 大阪、名古屋 | 6,000 |
| 札幌、福岡 | 7,500 | |
| 沖縄 | 9,000 | |
| 宮古、石垣 | 10,000 |
少ないマイル数ですが、旅行するには結局、往復のマイル数が必要です。
国内でも往復となると、そこそこ必要ですね。
ANAマイルで国際線を予約する場合は往復でしか予約できないので、往復の必要マイル数となります。
以下は、東京から各目的地までのANA国際線特典航空券の発券に必要なマイル数を表しています。
レギュラーシーズン（R）の「往復」です。
| 出発地 | 目的地 | エコノミークラス | ビジネスクラス | ファーストクラス |
| 東京 | 韓国 | 15,000 | 30,000 | 設定なし |
| 中国・台湾・香港 | 20,000 | 40,000 | 設定なし | |
| シンガポール | 35,000 | 60,000 | 105,000 | |
| ハワイ | 40,000 | 65,000 | 120,000 | |
| オーストラリア | 45,000 | 75,000 | 設定なし | |
| 北米 | 50,000 | 85,000 | 150,000 | |
| ヨーロッパ | 55,000 | 90,000 | 165,000 |
国内線よりはマイル数はかかりますが、国際線で海外旅行した方がお得ですよね。
そして、より遠くへ出かけた方がさらにお得感がありますね！
ANAマイルの交換は特典航空券だけではない！
ANAマイルは航空券で使うことが一番お得です！
しかし、航空券以外にもいろいろな使い道があります。
- ANA国際線のアップグレード（エコノミー⇒ビジネス）
- スターアライアンスグループ便のアップグレード（エコノミー⇒ビジネス）
- ANA SKY コインに交換（１コイン＝1円で航空券やツアーの購入）
- ANAショッピング A-Styleで利用
- ANAセレクションで利用
- ANA利用券に交換
- ホテル宿泊で利用
- レストランで利用
- 提携先ポイントに交換（対象28社）
有効期限が切れそうになったマイルをANAショッピング A-Styleで使ったばかりです。
飛行機に搭乗して貯められるマイル数
マイルは飛行機に乗って貯まりますが、残念なことに期待したほど貯まりません。
フライトで貯まるマイルの計算方法は以下のようになっています。
国内線フライトマイル＝区間基本マイレージ×積算率
例えば、東京ー札幌を飛行した場合
区間基本マイレージは510マイル
積算率は75％（一般席・割引運賃）
510マイル×75％＝382マイルです。
往復で764マイルとなります。
国際線フライトマイル＝区間基本マイレージ×予約クラスごとの積算率
例えば、東京ーホノルルを飛行した場合
区間基本マイレージは3831マイル
積算率は50％（エコノミー）
3831マイル×50％＝1915.5マイルです。
往復で3831マイルとなります。
ということからもわかるように、多額の旅行代を支払った割には思ったほどフライトマイルは貯まるものではありません。
ですから、フライトマイルだけでマイルを貯めることは効率的ではないのです。
ただ出張族で定期的に飛行機に乗っている方ならば、乗って貯めるもありでしょう。
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても貯められる！
ANAマイルのすごいところは、飛行機に搭乗しなくてもマイルが貯められる！ことなんです！
「いったいどういうこと？」「どうやって貯めるの？」と思われたと思いますが、実は日常生活の中でいろいろと貯めることができる場面があるのです！
これらの場面以外にもいろいろあるでしょう。
この方法を実践していくと、日々支出していくお金を無駄なくANAマイルに還元していけます。
飛行機に乗らずしてマイルを貯めることが、最も効率的なマイル貯蓄方法なのです！
あなたができそうなことから、生活に取り入れて実践していってみてください。
ANAマイレージクラブ会員登録はどうするの？
これまでANAマイレージクラブの基本的なことについていろいろご紹介してきました。
では、次はANAマイレージクラブに登録してみてください。
登録は画面に従って、お名前、住所、生年月日、メールアドレス、パスワードなどの必要事項を入力するだけです。
5分もあれば完了します。
あとは「ANAマイレージクラブカード」がお手元に届くのを待つだけです！
まとめ：ANAマイレージクラブの基本解説
★マイルでお得に海外旅行をするには・・・
マイルを貯める第一歩として、ANAマイレージクラブに登録することが必須！
★ANAマイレージクラブでマイルを貯めてできる一番の魅力は・・・
特典航空券と呼ばれる無料の航空券に交換して、ビジネスクラスやファーストクラスも無料で乗れちゃうこと！
まずはANAマイレージクラブに登録して、日常生活のいろいろな支出場面でマイルを貯めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
